こんにちは!
最近ニュース番組では舛添都知事関連の報道がおおいですね。
私は全く政治に関しては詳しくないのですが、結局ちょっとした横領ということなんですよね?
政治資金を、私的な用途に使うって。。。
しかもこれを暴いたのが、今年ノリノリの週刊文春だというからすごい。(笑)
ベッキーの件やら、清原の件。。。いやー文春ってやり手ですね。
次はどんな爆弾を投下するのか楽しみです。
さて、世の中に悪いことをしている人は尽きないですが、、、
今回は舛添都知事にちなみ、お金に関係した作品、最も美しい横領犯が登場する作品をご紹介します。
『紙の月』
2011年に映画化された「八日目の蝉」をはじめ、人気を誇る直木賞作家、角田光代の長編小説『紙の月』。
絶賛を浴びたベストセラー小説が2014年に待望の映画化がされた作品。
「八日目の蝉」は、みなさんご覧になりましたか?
あの作品は衝撃的でした。
誰が悪くて、何が正しいのか。。。深く考えさせられましたね。
私は劇場ではなく、テレビ放送で観たのですが、犯人である永作博美さんの子供を思いやる演技には魅了されました。
「紙の月」は原作者が同じということで、「八日目の蝉」と同じく人間の心理をうまく表現した作品になっています!
「面白い」的なエンタメ性ではなく、人間の嫌な部分を見せてざわざわする。。。。
そんな感じですね。
人間のエゴや、嫌な部分をあぶり出す映画が好きな、いやらしい方はきっと楽しめます!(笑)
どろっとした部分が積み重なっていく様はドキドキ感満載です。
キャスト
キャスト
梅澤梨花 – 宮沢りえ
平林光太 – 池松壮亮
相川恵子 – 大島優子
梅澤正文 – 田辺誠一
隅より子 – 小林聡美
井上佑司 – 近藤芳正
平林孝三 – 石橋蓮司
7年ぶりに主演を務めたというの宮沢りえさん。
いやーいい歳のとり方をしています!
良い意味で劣化具合がすばらしいです。
幸の薄い真面目な主婦銀行員がぴったりでした。
元AKBの大島優子さんが出演していますが、AKB48で見てきた大島優子らしさが残っていて、それをそのまま活かせていたと思います。
ノリの良いちょっと可愛い女の子みたいな。。。
私はそこまでAKBについて詳しくないですが、この先の作品も期待できる、そんな演技した。
2014年、数々の邦画映画賞を受賞!
私は全く知らなかったのですが、『紙の月』ってすごいんです!
2014年11月15日(土)に全国公開されるや、絶賛の声があがり、第27回東京国際映画祭で唯一の日本代表にして「観客賞」「最優秀女優賞」の二冠を達成したんです!
さらに、第38回日本アカデミー賞では、「優秀賞」11部門、「最優秀主演女優賞」を獲得するなど、2014年公開の邦画において数々の国内映画賞を受賞したすごい作品です!
ちょとした注意点
この作品、意外とベッドシーンが多いです。
一回とかじゃなくて、結構頻繁に。。。しかも、なかなか過激!
お子さんがいる家族の方や、付き合って間もないカップルが観る時は刺激が強いので少し注意してください。
『紙の月』が観れるVODサービス
今回の宮沢りえ主演『紙の月』は、dTVで配信されていたのでdTVで視聴しました。
視聴するには会員登録が必要ですが、今なら31日間無料キャンペーン中なので初回登録の方はタダで観ることができますよ!
まあ、私は普段からdTVを活用しているヘビーユーザーなので関係なく観ましたけど。。。
31日間も無料期間があるのはかなりいいんではないでしょうか?
まとめ
私自身、この作品は「観たい!」とはそんなに思っていなかったんですけど、気にはなっていた映画。
観終わった率直な感想としては、普通におすすめできる映画です!
最低な人物を見事に描いた良い映画だと思うし、人間のエゴや価値観をうまく表現していたとおもいます。
もしかしたら、自分の周りでも起こりうるかもしれないリアリティ感、緊迫感、ドキドキ感を体感できる映画ですね。
それにしても悪いことするって怖いですね。。。
みなさんもお気をつけください。

kj@VOD中毒

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