dTVに登録してから、ずっと動画三昧なvod-masterです。
dTVターミナルが便利過ぎて、休みの日などは一日中動画をみてます。
仕事の日も朝まで止まらなくなってしまい寝不足気味です。。
最近はアニメを観ることが非常に多いのですが、今回観たのは「7つの大罪」全24話です。
原作は鈴木央がマガジンで連載中とのことですが、マンガの方は一切観ていなくて、なんとなくコンビニで「表紙になってるなー」とか「単行本出たんだー」とかその程度の前提知識からの視聴です。
7つの大罪といえば
7つの大罪と言えば
「憤怒、傲慢、怠惰、色欲、強欲、嫉妬、暴食」
これをテーマにした作品はたくさんありますよね。
パッと思いつくのが「鋼の錬金術師」。
キャラクターに個性を出すには打ってつけのテーマ性だと思います。
前述のとおり、このアニメを見始めるにあたり、ほとんど予備知識を持っていなかったのですが、「鋼の錬金術師」のようなダークファンタジー的な要素が強い作品なのかなと思っていました。
原作者の鈴木央といえばジャンプで昔連載していた「ライジングインパクト」が代表作。
ゴルフをテーマにしたマンガではかなりのヒット作だったかと思います。
ゴルフを中心に置きつつも特殊能力や扉絵のファンタジー要素など、かなり斬新で面白かったです。
「7つの大罪」は王道ファンタジー
結論からいうと全話見終わった感想としては、とても面白かったです。
仲間を集めながら事件を解決して、ボスを倒す。
完全に王道。
ドラゴンボール的な少年マンガでした。
キャラクターも<憤怒の罪・ドラゴンシン>のメリオダスを筆頭に個性的で、またそのキャラクター感の関係性もワクワクするような展開を盛り上げる一因になっていたと思います。
1話の「ドラゴンシンのメリオダス」の登場シーンは何度観ても鳥肌もののかっこよさです。
ストーリー的にというか、設定的に「聖騎士」と呼ばれる人たちが「悪者」の位置付けなのですが、
これだけがどうもしっくり来ないというか、「聖騎士」ではない別の呼び方を用意して欲しかったなあと。
原作はまだまだ謎を残しつつ、アツい展開が続いているようなので、いつか読んでみたいと思いました。

VODマスター

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